ブログでアドセンスを使って収益化してみよう!と思って色々調べても
本当に稼げるか不安…
具体的に何をしたらいいの?
と悩んでいる方に向けてこの記事を書いています。
そもそもなぜアドセンスがいいのか、他の選択肢とは違いがあるのか。アドセンスが収入になる仕組みなど
基本的なところから、稼げるようになるまでに絶対知っておくべき手法を順番に解説していきます。
僕自身、これらのノウハウを知ることによりブログ開始から3ヶ月で月収1万円達成しました。
その後も順調に収益を伸ばせていて、アドセンスの全体像もより明確にイメージできるように。
この記事を読めばアドセンスの基本が分かるようになりゼロから稼ぐために何をすればいいのか、準備体制がすぐに整います。
後半はアドセンスのデメリットをカバーする運用方法も紹介しています!
そもそもアドセンスとは?
そもそも、アドセンスとはたくさんあるブログ収益化方法のうちの1つに過ぎません。
- アドセンス
- 商品アフィリエイト
- 自社商品販売
- 情報商材販売
アドセンスもアフィリエイトも広告収入になり、AmazonやYahooショッピング、独自ECサイトなどでは商品を販売するのもブログ収益化方法の一つです。
ブログが収益になる方法は大きく分けて2つ。
- 広告収益
- 商品を売った収益
この2つです。
アドセンスは「広告収益」に当てはまります。
ニュースサイトやYOUTUBEなど様々なメディアでよく見られるこのような広告ですね。
Googleが提供しているものが「GoogleAdSense」という広告で、企業が広告費をGoogleに落としてGoogleからそれぞれのメディアに配信しています。
もちろんGoogle以外にもこのような広告会社は存在していて、同じ仕組みで動いています。
GoogleAdSenseの特徴としては、以下に挙げる2つがあります。
読者によって広告表示が変わる
Googleアドセンスは検索者が訪れたサイトやどんなことに興味があるのかを独自に探って、その人にあった最適な広告を表示してくれます。
たとえば読みたい漫画を検索した後に、違うサイトを見ていたらその漫画の広告が表示されるといったことです。
これってブログを読む人に優しく、書く人の手間も省いてくれる便利機能です。
世間には星の数ほど広告がありますが、自分で「どれがいいかなぁ」と悩むのすら初心者には難しいことですよね。
Googleが最適化してくれるってだけでブログをやる側の手間も大きく省いてくれます。
審査ハードルが低い
しかしGoogleAdSenseの広告を貼るには、まず「審査」に合格しなければいけません。
「ブログが広告を載せるのに適切かどうか」をGoogleに判断と許可をしてもらわなければいけないのです。
審査といってもちゃんと要点を抑えておけば記事数や運用歴に関係なく合格できるので、ハードルはとっても低いと言えます。
アドセンスはこんな人におすすめ
アドセンスはこんな人におすすめです。
自社商品をもっていない人
ブログの知識がゼロの人
アドセンスでマネタイズするときは、とにかく広告を見てもらうためにサイトにたくさんの人を集めることだけに注力するべきなんです。
逆を言えば、「サイトにたくさんの人を集める」という一点集中が出来る分、初心者におすすめになります。
自社商品等を売る場合、
- 高い文章力
- 商品に関する細かい知識
- サイトに集客するSEO知識
- 見やすいサイト構造
などなどのマルチタスクを高レベルで発揮することが必要になります。どう考えても初心者にはハードルが高くなってしまいます。
ここまで「アドセンスとは?」という基礎的な部分を確認してきました。ブログをやったことがない初心者ほどアドセンスを使ったマネタイズは向いているし、ハードルが低いので始めやすいんです。
ブログでアドセンスを使ってゼロから稼ぐための手法と順番
アドセンス審査まで進み合格したら、いよいよマネタイズのために記事を書いていきます。
ブログでゼロから稼ぐために理解しておきたいノウハウをまとめていきます。
アドセンスで稼ぐために必要なのはアクセス
アドセンスで稼ぐためには何よりもアクセスが必要です。逆を言えばその一点ができれば稼ぎやすくなります。
そこが大事になります。
ビジネスにおいて「売上」とは、客数と客単価で決まります。
売上=客数×客単価
これをアドセンスに置き換えると、
アドセンス収益=アクセス数×クリック率×クリック単価
このように表すことが出来ます。簡単に用語を説明すると、
アクセス数=ブログで読まれた記事の数
クリック率=広告がクリックされる確率
クリック単価=広告が一回クリックされた時に発生する金額
例えば、アクセス数が2000でクリック率1%、クリック単価10円だとすると、
アドセンス収益=2000×0.01×10=200円となります。
(簡単になるようにページCTRをクリック率として解説しています。厳密には違います。)
そして最重要ポイントは、クリック率とクリック単価はブログを書く側が努力で大きくしていくことができないということ。
クリック率は平均で1%〜3%、クリック単価は10円〜30円くらい。上限に近づける努力はできますが、この幅から大きくブレることはありません。
つまりアクセス数をいかに集めるかで稼げる金額が大きく変わってくることになります。
何を書けばいい?ジャンルは?
次に「何を書くの?」っていうそもそもの前提のところなんですが…。
要点は、
- 読む人を意識すること
- 価値を提供すること
第一に読む人に価値を提供することを考えます。そして自分が何を書けるのか考えてみます。ただの日記感覚で出来事を綴るのではなく、なんらかの価値が提供できているかな?と意識してみるといいですね。
早い時間で達成するなら→トレンド
アドセンスはアクセスを集めることで収益化に繋げる構造になっています。
「なるべく早く達成したい!」が優先事項であれば、「トレンドアフィリエイト」をおすすめします。アクセスを集めるだけならトレンドアフィリエイトがもっとも効率が良いです。
なるはやでゼロから稼ぎたいならトレンドアフィリエイトがおすすめ!
トレンドアフィリエイトとは、「今日、世間で検索されているキーワードで記事を書く」ジャンルを決めないブログのことです。
ある時は芸能人、あるときは政治家、あるときは台風の進路、などなど、ニュースがその日その日で内容が違うように、最新情報に絞って記事を増やしていくジャンルです。
時間を優先するのであれば、トレンドより早いジャンルはありません。実際に僕の周りでも月5万円であれば最短で2ヶ月ほどで達成した声を聞きます。
僕はブログ初心者から5ヶ月目でアドセンス報酬5万円を超えることができました。
トレンドアフィリエイトとGoogleアドセンス広告は「アクセスを集める」という重要ポイントが共通していて、とても親和性が高い方法なのです。
1年もトレンドアフィリエイトを続ければ、確実に数万円は稼げるようになります。
しかし、トレンドアフィリエイトにはデメリットもあります。それは、
常にトレンドを追うのは消耗する
今日のトレンドなので毎日作業が必要
トレンドアフィエイトは軌道に乗ってきたら単純で、
- 書けばアクセスが集まる
- 書かなければアクセスにならない
自転車操業的な作業が必要で、いつまでも消耗し続けなければいけません。
それでも短期間で収益化できる実感と、アクセスを集めるコツを掴むことが出来るので、やはり初心者であればここから始めることをオススメします。
好きなことで達成したいなら→好きなことxアフィリを絡める
一方で、
- じっくり数年単位で月5万円を稼ぎたい
- 文章力やSEO知識も同時に習得したい
- 全てを高レベルでできるようになりたい
- トレンドは性に合わない
こういう部分を優先するのであれば、自分の好きなことをマネタイズにつなげていく方法をオススメします。
最近は「筋トレブログ」がたくさん存在していますが、典型的な「好きなこと発信ブログ」の例です。
ゼロからいち早く稼ぐまでの”時間”を優先するのか、それとも時間を気にせずやりたいことを発信していくのか。その違いによって書くジャンルを決めたほうがいいです。
アクセスをたくさん稼ぐというよりも、商品を紹介して成約報酬をもらうアフィリエイトと相性がいいやり方です。
アドセンスとの相性はいいとは言えませんが、収益額の比率はアフィリエイトのほうがかなり高くなる印象ですね。
僕が得意なのは、トレンドで始めて資産ブログを作る方法
実際に僕がブログを始めたのは2017年で、Googleアドセンスを貼るトレンドから着手しました。
正確に言えば、最初は「A-8ネット」などのASPを利用したアフィリエイトをやっていたのですが、
- 文章力なし
- SEO知識なし
- アクセス集める感覚ゼロ
- 初心者で右も左も分からない
こんな状態だったので、2ヶ月で挫折しました…。
そして「ハードルが低い所から一歩ずつ進んでいこう!」と決意してトレンドに移行しています。(ここで始めてトレンド手法を知る)
そしてトレンドをやる中で僕が得意になっていったのが、トレンドアフィリエイトのデメリットを相殺する運営方法です。
自転車操業的に作業を続けていかないと、次の日にはガクッとアクセスが落ちるトレンドアフィリエイトですが、狙うキーワードやブログ運営戦略を長い目で見ていけば
「ブログにかける時間を減らしつつアクセスは安定するサイト」
を構築することが可能です。
今でもトレンドサイトを運営していますが、執筆時間は週に2時間くらいです。それでも月収100万円を維持することが出来ています。
実際に記事を書いていく、どうすればいいの?
ここまでをまとめてみると、アドセンスでゼロから稼ぐためには
- アドセンスの仕組みを理解する
- 記事には価値を載せる
- トレンドが早い
具体的にこのような順番で説明してきました。どれもアドセンスで稼ぐためには大切なノウハウです。
ここまで来たら次は記事を書きます。いよいよ記事を書く所まで来ました!記事を書くときの流れはこのような感じ。
僕はトレンドアフィリエイトとGoogleアドセンスを用いたサイト運営をしてきたので、ここからはその経験をもとに話していきます。
①記事ネタを決める
②記事タイトルを決める
③記事タイトルを分割する
④見出しを作成する
⑤見出しごとに内容を書いていく
この流れはどんなブログでも共通していて、
ネタを決めてタイトルを決めて見出しを決めてというのは全国のブロガーがやっています。検索結果にはその実例が豊富にありますので、見比べてみることも参考になりますね。
こちらの記事でも実例を入れて解説しています。
PDCAを回し継続していく
記事を書けるようになったら、一つずつ増やしていきます。
その際に分析は必ずするようにしましょう。
記事を書く
↓
検索順位を調べる
↓
アクセス数を見る
↓
何が良く出来て何がダメだったのか?
↓
次はどういう構成、ネタ、タイトルにすべきか
次の記事を書く前に、改善点を反映するように繰り返していきます。
そうすれば書いていく中でだんだん記事の質がよくなっていきますし、その成長があるからこそ価値提供もより出来るようになってそれがアクセスを生んでくれます。
僕の経験から、このPDCAと継続が一番肝になる部分といい切れます。
ブログ開設からアドセンス審査までは、書いてあるとおりに進めれば誰でもできます。しかしその後の記事作成は自分の頭で考えて行動していく部分。
ここで歩みを止めたら今までの作業も無駄になってしまいます。このまま続けるだけでゼロから稼ぎ始めることができます。
難しく考えずに継続することだけに集中しても良い結果になるのは間違いありません。
アドセンスに頼らないリスク対策
アドセンスはハードルが低くて誰でも始めることが出来ます。
それゆえちゃんと作業を続ければ、ゼロから数万円稼ぐことは必ず達成できます。
しかし、アドセンスも月ごとにクリック単価が変動しますし、Googleのさじ加減でクリック単価が落ちる可能性もあります。
いつまでもアドセンスに頼り切ったマネタイズをするのは危険で、今からできるリスク対策もあります。
覚えておいてほしいのは、Googleアドセンス以外の広告もブログに貼ることが出来る。ってことです。
何も広告で儲けているのはGoogleだけではないんです。
僕は現在6社の広告を使い分けてブログに設置しています。それによってもしアドセンスが無くなっても他の広告会社の広告によってマネタイズを続けていくことが出来ます。
リスク分散をしておく考えはブログ業界以外でも普通にあることですよね?
やっぱりアドセンスにはメリットとデメリットが明確に存在していて、
「アクセスを集めるコツを短時間で掴む」にはうってつけの手法です。
そういう基本を理解した後で、アクセスを安定する方法やリスク分散なども知っていくとより盤石の体制を取ることも出来ます。
僕が2年継続することで出来たので、これから始める人はもっと効率よくより短時間で達成できます。僕の経験知をこのブログでは紹介し続けていきます。
まとめ
アドセンスでゼロから稼ぐ手法と順番をまとめました
アドセンスの仕組みを理解する
ブログを開設する
アドセンス審査に合格する
記事には価値を載せる
記事ジャンルを決める
記事を書く
PDCAを回す
それを継続していく
このようにまとめると「ゼロから稼ぐのは楽じゃない」と思ったかもしれません。
まぁ、なんというか当然ですよね!僕はそれでも会社の給料を月5万円上げるよりはるかに簡単だと思ったので挑戦しました。
この記事をよんでぜひ挑戦してみてください。
仕事一辺倒の普通の会社員だった僕が どうやって家族との時間と収入を両立させたのか 興味がある方はプロフィールをご覧いただくか 無料で読めるメルマガで詳しく紹介しています。
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