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男性が育休を取るヒントは小泉進次郎にあり?メリットとデメリットから考えてみた!

こんにちは、たつです。

最近は男性が育休を取る企業が増えてきて、これからさらにその傾向は強まるし政府も後押しを進めるでしょう。

それでも、2018年の男性の育休取得率は6.16%。つまりほとんど取っていません。

これをまずいと思ったのか、2020年1月15日に小泉進次郎環境大臣の育児休暇取得のニュースが発表されました。

世間では、賛否両論あるみたいです…。この小泉進次郎さんの行動をただのパフォーマンスと見る人もいるようですし、うちの会社でさらに取りやすくなるだろうと期待する人もいますね。

僕の意見としては、「男性が育休を取る(しかも大臣)のが普通ではないから、ニュースになる」と思っていて、小泉進次郎さんもその”空気”を変えるために取得したと言っていますね。

普通に考えれば、小泉進次郎環境大臣が育休を取った所で他の男性には何も変化はありません。

でも僕は、他の男性も育休を取れるようになるヒントが隠されていると思ったんです。この記事を読んで、育休を取るにはどんなことが必要なのかを分かっていただければ嬉しいです。

男性が育休を取るメリットとデメリットは?

まずは、男性が育休を取ることのメリットとデメリットはどんなことがあるのかまとめてみました。

メリット

母親の負担が減る

家事分担ができる

家族の時間を長く取れる

他の社員が育休を取りやすくなる

育児の大変さが実感できる

こんなところでしょうか。逆にデメリットをまとめると、

デメリット

給料が減る

昇進の機会が遅くなる

 

こうやってまとめてみると、デメリットはメリットよりもはるかに深刻な問題だと分かります。お金に関係するわけですから、リアルに多くの男性はここを心配しているはずなんです。

だから、育休取得率は中々上がっていかないように思えるし、それを解決しようにも会社員として組織の一員であるだけでは簡単には変えられませんよね。

小泉進次郎環境大臣の育休取得にヒントがあると思ったのは、ここに挙げたデメリットを相殺できる立場だからです。

 

男性が育休を取るヒントは小泉進次郎にあり?

男性が育休を取得するメリットは誰にでも公平にその機会が訪れますが、デメリットであるお金の問題は、それ自体を気にしなくていい人もいます。一言で言えばお金持ちです。

でも小泉家のようにお金持ちになれと言われても無理な話なので、キャリアとお金を自分の中だけで構築できるように行動していくべきだと思います

会社に頼ったキャリア形成ではなく、自分のスキルになる能力を伸ばすことに時間を使ったり。会社以外の収入源を副業で作るなどする工夫が必要ということです。

国会議員という立場の小泉進次郎大臣は、今までのキャリアの積み上げと知名度によってこれから如何様にも稼いだり、違う働き方をすることもできるでしょう。その土台を作れているのが、小泉進次郎大臣だと感じたわけです(上から目線でごめんなさい…。)

普通に考えればありえないことですが、小泉進次郎環境大臣も、来月の給料が減ってヤバいのであれば育休は取るはずがありません。

大事なのは、お金にも時間にも余裕をもって、キャリア形成も自分の判断で積み上げていける土台を作るのを優先すること。

繰り返しになっちゃいますが、一人起業家としてまずはお金を生み出してみたり、新しく役に立つスキルを習得しようと行動するのが先決なのかなと。

つまり、働き方についてもっと改革して暮らしやすい環境を自分で整えていくことが、なにより大事なんだと思いました。

仕事一辺倒の普通の会社員だった僕が
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