こんにちは、たつです。
僕は新しい常識を手に入れたことで人生が変わりました(おおげさではなく)。普通だと思ってきたことに疑問を持ち、思い切って新しいことを習慣にしていくのです。
最初は不安だったり怖さがあるかもしれませんが、常識を変えることで思考が変わり行動まで変わっていきます。そうすることで文字通り人生までもが変わってしまう可能性も秘めています。
僕が思う「新しい常識を取り入れることの大切さ」をまとめました。一つの考え方として参考になれば幸いです。
常識ってなに?
まず常識とは?を改めて確認してみることにしました。
ある社会の共同の知識と経験の総合的集積で,その社会の構成員はだれでも受け入れざるを得ないような自明性をもっている。その意味では,知識の一つであるが,直接的に与えられ,一般の人びとに受け入れられている意見の総体でもある。したがって,常識は社会体制の変化に応じて変化する。
僕はこれは間違っていると思います。
この部分です。
「その社会の構成員は誰でも受け入れざるを得ない」
常識をめちゃくちゃ端的に言うと「知識」+「経験」
先人が経験してきたことを次の世代に伝えてくれることは素晴らしいことだと思います。それが勉強であったり、これからの人間の成長に繋がっていくわけですからね。
ですが、「誰でも受け入れざるを得ない」と決めつけるのはいかがなものか??そう思いませんか?
知識や経験を伝え聞くことは、間違いなく聞いた人の糧になります。ですが、その知識や経験を受け入れるかどうかは「自分で考えた上で自分で決定しなくてはなりません」
自分の中で咀嚼して自分の意見として発することで、また新たな知識や経験になり、共有すればするほどその数は増えていきます。
常識の説明を見ると「多数派」だけに目を向けているようにも見えます。でも知識や経験はとても小さな集合体の中にもたくさん溢れていますよね。
日本人としての常識もあれば、友達の間だからこそ通じる「常識」といったものも存在します。
もっともっと言ってしまえば、その人の常識はその人の中にしかありません。「価値観」と一緒です。
だから「常識」=「個性」と置き換えると、常識に対する見方は変わるのではないでしょうか。
違う言葉でいうと
常識とは、ある個人のいち意見に過ぎません。ってことです。同じ意見がたくさんあるからそれが大きなくくりとして「常識」と呼ばれるだけなのかなと。
新しい常識を取り入れることの大切さ
常識とは、ある個人のいち意見に過ぎません。それがとてもたくさんあるとどうしても人は多数派に流されてしまいます。
流されたほうが安心するから。
これを前提に考えてみると、
新しい常識を持つというのは、人と人とが意見交換してお互いを理解し合うこと。
つまるところコミュニケーションです。
たくさんの人と出逢えば、それだけ個人の意見をたくさん聞けます。たくさんの人とコミュニケーションを取れるということです。
そして知識と経験を自分に取り入れるかどうかは自分で考えて決定すればいい。
取り入れるタイミング、取り入れて失敗することもあるでしょう。それら全てが自分の知識になって経験になります。
そこからまた新しい考え方が生まれ、人は成長していけると思うのです。
常識と聞くと重い感じがしても、人と会話してその人の意見を聞いてみる。だったら簡単そうですよね。
新しい常識(意見)はどんどん取り入れていいハズなんです。自分の考えの幅が広がるから。
選んでどれを使うかはその後のこと。
ほんとに大事なのは「選んでどれを使うか」考えること。
すごく色んな意見があるな、僕はどれがいいと思うんだろう。とアレコレ考えるのって楽しい。なんででしょう、自分が成長できることにワクワクしているのかもしれませんね。
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