今回は、トレンドブログでもっとアクセスを集めたい!と悩みながら実践している人向けの記事です。僕もブログを始めたての頃はアクセスが集まらず途方に暮れていました。
何を書けばアクセスが集まるんだろう?→分からない
う〜ん・・・、と思ったら書きましょう!
悩んでいる時間がもったいないというのもありますが、記事を書くことで分かることはたくさんあります。
その行動を継続し、2年半で僕が集めたアクセス数は約3000万PV。より多くのアクセスを集めるにはどうすればいいのか、最初から知りたかったこと等をまとめていきます。
- アクセスアップの方法
- アクセスアップのためにやってはいけないNG行動
この2点を詳しく解説しました。
トレンドブログでアクセスアップする方法は?
トレンドブログでアクセスアップするには大きく分けて3つのことが出来ていなければいけません。それは
ネタ選び
キーワード選定
タイトル付け
ぶっちゃけるとこの3つです!
もちろん記事の中身も大切だし、他にもいろんなスキルはあります。ただ優先順位をつけるなら、「ネタ選びとキーワード選定、タイトル付け」は最重要ポイント!
逆の言い方をすれば、中身がよく書けていて面白かったとしても「ネタ選びとキーワード選定、タイトル付け」がちゃんとしたレベルに達していないとアクセスアップには繋がりません。
ネタ選びが重要な理由
ネタ選びがなぜ重要なのか?ネタ選びを違う言葉にすると「トレンド」だからです。
トレンドになっているということは、つまり検索需要が高くなっている状態。しかし検索需要がどれくらいなのか?想像できませんよね。
大丈夫です。繰り返していくと感覚で分かってきます。だから繰り返して体で覚えなければいけません!
月間検索需要1000件のネタと10万件のネタ、あなたならどちらを狙いたいと思いますか?
この時に1000件のネタを選んでいたのでは、いつまでたってもアクセスアップできないのがなんとなく分かりますよね?
具体的な数字が知りたい方はこちらのサイトで月間検索数の目安が分かります。
たとえば月10万件もの需要があるキーワードは「人名」など有名人である場合が多いです。
平手友梨奈さんを例にあげると
「平手友梨奈」という単発ワードが一番検索需要が高くなります。これを10万件としましょう。
そうすると
- 「平手友梨奈 性格」
- 「平手友梨奈 彼氏」
- 「平手友梨奈 年齢」
などなどの「派生ワード」はさらに検索需要が低くなります。
これを月間1000件のワードで考えていたとしたら、想像しただけでゾッとしますよね?
キーワード選定が重要な理由
「このネタを書いてみよう!」
「こんなタイトルにしてみよう!」
この2つは、なんとなく分かると思います。検索したことがあればタイトルを見ることもありますし、ネタ元となるニュースサイトは誰もが簡単にスマホで確認できますよね。
ですが、「キーワード選定」という言葉自体、ブログをやっていない人からすれば初めて聞く言葉ではないでしょうか。なので、まずはその意味する所から解説していきます。
検索者が「検索窓に入れている言葉」を選定することです。
これですね、
「平手友梨奈 かわいい」と検索している人が見たいコンテンツってなんでしょう?
- 平手友梨奈のデビュー当時の写真?
- 平手友梨奈が無表情だった時の画像?
- 平手友梨奈のとにかくかわいい写真?
デビューとか表情とか関係なく、とにかく「かわいい画像がみたい!」「かわいいよねという共感が欲しい!」というところが大部分かと思います。
検索している人が求めるものをこちらが提供できれば、アクセスは自然と集まってきます。そのためには、「実際にどんなキーワードで検索しているのか?」を予想しタイトルに入れられるかどうかが大事になってきます。
タイトル付けとも密接に関わるのがこの「キーワード選定」になります。
タイトル付けが重要な理由
なぜタイトル付けが重要なのか?それは検索者が「読みたい!」「これこれ!この情報!」と判断する一番最初の関門だからです。
まず最初に、検索した人は「何かの言葉を検索窓に入れている」ハズですよね。
そしてずらーと検索結果が並びます。
たとえば「平手友梨奈 兄」で検索したとしましょう(どんだけ平手好きなんだって感じですがw)
ここでタイトルを見てクリックします。
たいていは一番上を意識もせずクリックするかもしれませんが、2〜3位のタイトルもスクロールしなくても目に入ってきます。
なので人によっては2位の記事のタイトルが「読みたい!」「気になる!」となればクリックするでしょうね。
つまりタイトルにおいて
「読みたい!」「気になる!」→低い関門
「探してたのはこれじゃない」→高い関門
と言えるわけです。
もちろん関門が低いほうがクリックしやすいですよね。中身はクリックした後の話です。
タイトルには「記事の中身を見たくてクリックする手間」をなるべく小さくしてあげる効果があります。
迷わずにその人の心に響くタイトルであれば、その人は考える時間を浪費することなく自分の記事を選んでくれるでしょう。
タイトルを作る側としては、すべてを検索者目線になって考えて、検索者に優しくなっていることがアクセスアップへの第一歩となります。
日本風に言うと「おもてなしの心」でしょうか。どうぞこちらのブログへ!という感じです。
トレンドブログでアクセスアップする方法②
ネタ選びとタイトル付けが上手になっても、アクセスが集まらない時。というかトレンドを始めたら最初から注意していくべきポイントがあります。それは
記事を書いて投稿するタイミング
です。
タイミングが半日違うだけでアクセスにかなり影響があります。これはとっても色んな要素が絡んでくるので難しいところですが。
一つのニュースには続報があったり、週末を挟んで報道されたりするものがあります。
そのたびに検索需要は上下しつつ維持されていきます。
イメージとしてはこんな感じ。
- 第一報が流れた直後
- 続報が出た直後
- 続報2が出た直後
- タイミングが遅い
これは例なので、どんなネタもこうなるわけではありません。
①のタイミングは一番ライバルが少ないので、ここを積極的に狙って記事を投下できるとアクセスを一番集めることが出来ます。
反対に「ここを逃したからと言って記事を書くのを止める」のはもったいないです。
これは書いて反応を見て感覚的に体に染み込ませたほうがいいので、書かなければ情報すら得られません。
続報で爆発するかどうかも報道各社の伝え方やネタにもよるので、ほんと書いてみないと分からないんですよね。
トレンドブログでやってはいけないNG行動とは?
トレンドブログでネタ選びとタイトル付けが出来ていない人ほどやってしまいがちなNG行動があります。
NGワードを使う(アドセンス規約違反)
ニュースをなぞる
タイトルと中身が合致しない
キーワードを自分で作る
ここらへんは「検索者の気持ち」が分かってくると理解できてきます。まぁでも人の心ですから難しい部分ではありますよね!
NGワードを使う
こちらは論外なんですが、アドセンス規約で使ってはいけないワード、扱ってはいけないジャンルが決まっていますよね。
「あれ?そうだったの?」「なんとなく分かる」という人は、一度アドセンス規約の禁止コンテンツを確認しておきましょう。きっちり理解しておくべき点になります。
やってしまいがちなのが、事件・事故・災害などのニュースの時です。
事件そのものを扱う時は非常に注意が必要です。まぁちょっと考えれば分かるんですが・・・。
分かりやすい判断基準は、小学生に見せてなんの問題もない言葉や画像か?という所でいいと思います。
ニュースをなぞる
たとえばワイドショーなんかで不祥事を延々と解説・議論している番組って多いですよね。
色々な新情報が出てきたりすると、「そうだったの?」なんて思いながら見てしまいますが。
それら「事実」を順番に並べるだけだったり、ニュースで言ってたことを言い回しを変えて投稿するだけもNGです。
自分が言いたいこともあると思います。特に小さい子が巻き込まれた事件とかがあると色々と思う所はありますよね。
そこに有益な価値があれば読まれるかもしれませんが、個人の意見中心の記事だと難しいかもしれません。
事実はニュースサイトを見て知っている人が次の行動として「検索」しているので、見えない悩みを推測して記事にしてあげることが大切ですね。
タイトルと中身が合致しない
これは検索していて経験があるのではないでしょうか?
調べたいことがあって検索
↓
タイトルにも書いてある
↓
いざ読んでみると、知りたいことが無い。
これにはがっかり来ますよね。自分が意図してこういう記事を作っていなかったとしても、検索して記事を訪れてくれた人からすれば、これだけがっかりすることはありません。
これを防ぐのは実はとっても簡単で、タイトルをそのまま見出しにすればいいだけです。
今のこの記事を見てもらうだけで分かるかと思います。
キーワードを自分で作る
これはメインキーワードを設定した後の問題ですね。
自分の中で「このキーワードが検索されるんじゃないか?」と予測したり考えることはとってもいいことです。
ただそれには一個ずつ理由を説明できるようになりましょう。
理由・根拠・考えのない所で「なんとなく」こうかな?と考えたキーワードは100%当たりません。初めてすぐのときほどわからないはずです。
その時に根拠もなく考えたキーワードって、客観的に見てもなぜ当たるのかまったく検討がつきませんよね。
アクセスがあつまる、商品が売れる、人が感動する、などすべての事柄には根拠や理由があります。
分からなくても考えることは大切。わからないうちは他のブログのキーワードを見たり、ツイッターを見たりして多くの意見を見ることがいいでしょう。
最低限することをした上で
ただ
- ネタ選び
- キーワード選定
- タイトル付け
は最低限することをした上で努力していくべきポイントだと言い切れます。
最低限することというのは記事の更新をする。これだけです。
ネタ選びが分からない、ちゃんと出来ているか分からない状態でも記事を更新しましょう。
キーワード選定が出来ているかわからない、そんな状態でも記事を更新しましょう。
タイトル付けがよく分からない、ちゃんと出来ているかわからない状態でも記事を更新しましょう。
歩みを止めてまで考える必要はありません。歩みを止めない(記事更新する)ことが土台にあって初めて、ネタ選びとキーワード選定、タイトル付けが上手になってきます。
そして結果も出ます。
まとめ
トレンドブログでアクセスアップする方法は
- ネタ選び
- キーワード選定
- タイトル付け
これが上手にできるようになればアクセスアップに繋がります。ただそれは前提となる記事更新をした上での話です。
なによりも手を動かすことが大切なのですが、失敗しても時間が失われるだけです。でも失われた時間はのちのアクセスアップに必ず役に立ちます。
最初のうちほど記事更新にパワーを使い、情報網を張り巡らせることで体力的にも精神的にも消耗すると思います。ですが、記事更新につかうパワーの大小は結果には関係ありません。
20分で書いた記事が多くのアクセスを集めるようになる、ということもあります。地道に続けられる人が有利なジャンルといえますね。
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