こんにちは、たつです。
働き方改革がいよいよ始まり、より働きやすい社会になっていくんでしょうね。
目玉は長時間労働に上限が設けられ、罰則もつけられる点です。これってつまり残業は少しずつ減っていく傾向になるのは目に見えています。
でも残業代が今より減ったら困る!って人はかなり多いんじゃないでしょうか。
特に家族持ちの人は、この点をかなり真剣に悩んでいると思います。
そもそも残業ってしなくていいなら誰もしませんよね。やることがないのに残業するのも生きていて無駄にしか感じません。
残業が減っていくことをハッピーに捉えて、増えた時間を有効に使っていこう!と考えたほうがいいに決まってます。
残業代をあてにしない働き方のすすめとして、自分で稼いでいくという選択肢があります。会社の仕事をサクッと終わらせ、空いた時間で稼げるなら会社での生産性も上がってWin-Win!
僕としては残業代をあてにする生活には不安しかなかったので、残業をしない方向でどんなことができるか考えたことをまとめています。
残業代がないと困る
1日に1時間〜2時間ほど残業するだけで月30時間ほどになります。
これがあるかないかで収入はかなり変わってきますよね。
残業代だけで月5万円くらい稼げたら、年間トータルで60万円も違うわけですし無視できない金額になります。
ですが社会の流れを見ると、どうやったって残業時間は減っていく傾向にあると思います。自ずと残業代も減ると・・・。
それはそうなんですけどね、難しい問題ですよね。給料が安い・満足できないから残業して稼いでいるわけで。
僕も先輩から残業に関しては色々な意見を聞きましたが、誰が言っていることも納得できました。
残業しないとお小遣いが少ない
残業しないと貯金に回せない
残業代で子供の塾の費用を払っている
かなり切実だな〜という意見ばっかり。特に残業代で家のローンを払っているとか言われると「かなり切羽詰まってる感」が出ているわけです。
でもここまで追い詰められたギリギリの生活って心にも余裕がなくなって、毎日の生活も楽しくなくなってしまいそう。
僕も事業所が変わるたびに残業の有り無し、残業時間がコロコロ変わっていたので、いつも一定して残業代を稼げたかというとそうではありませんでした。
今の生活を続けていけなくなるほど貯蓄を切り崩していたわけではないですが、子供の成長に従って出費が増えていくことは分かりきっています。
それを考えると貯蓄に回すお金もどうしたって必要。不安。
決まった金額を毎月もらえる安心感ってありますよね。
残業時間や残業代を考えた時、根本から解決する方法はないものなのでしょうか?
生活残業で犠牲になるのは家族と自分
僕が先輩から聞いた意見の中でもすごくまっとうなものもあります。
残業は本来すべきではない
残業するやつは無能なだけ
自ら残業を申し出るなんて恥ずかしいと思え
ほんとに残業しないといけない時だけやる
会社に貢献することを一番に考えたら残業は必要か?考えてみろ!
まぁ・・・割と語気強めな言葉ばっかりだったので印象に残りまくってます。
ほんと意見は真っ二つに分かれるんですが、残業代をあてにしている人ってお金に振り回されてますよね。
生活がお金中心で回っている。
逆に「残業をすべきではない」と考えている人は、本質が見えているというか。
両者で決定的に違うものって「生産性」だと思うんですよね。
残業してもいっかって考えて仕事してると、どうしたってノロノロやっちゃうと思います。生活残業していると自分の時間をとにかく無駄にしている感覚しかありません。
それってつまり家に帰って家族と過ごす時間が減ったり、休日返上で働いて自分の時間も取れなかったりに繋がっていきます。
ほんとにそれでいいんでしょうか?
「それでいいわけないだろ!」と返ってくると思いますが、「じゃあどうする?」具体的にお金の問題を解決する方法がないじゃないかと。
会社に勤めている以上会社で稼ぐ以外の方法がないわけですから、転職を考えたり昇進を考えたりしますよね。
ですが最近は「個人で稼ぐ」ことが割とスタンダードになり、やりやすい世の中になってきました。
残業代をあてにしない働き方とは?
残業代をあてにしない働き方には
- もっと給料のいい会社に転職する
- 昇進して給料を上げる
- 副業・複業する
ここらへんが考えられます。
僕が行っていたのは「副業」です。
会社規定で副業禁止だったんですけどね・・・、稼いだら会社やめちゃる!くらいの心意気でスタートしました。
僕は支度金がほとんどかからなくて場所を選ばずできる「ネット副業」をはじめました。毎日1〜3時間ほどの時間をつかってコツコツ続けていくタイプのものです。
これってほんと効率がよくって、副業するための時間をつくらないといけないんです。
そのためには残業なんてしている時間はないのです!
朝から「今日の仕事」を全力で終わらせるために考える・動く。
時間の制約を設けて仕事に望むことで、僕は驚くほど仕事効率がよくなりました。自分でもびっくりするくらいにw
なんといっても有意義なんです、時間の使い方が!
短い時間で本業を終わらせ、空いた時間で副業で稼ぐ。毎日大変なんですけどめちゃくちゃ濃密な時間が詰まっていました。
自分から主体的に動いて「残業代をあてにしないぞ!」と意気込む。ここが一番大事な考え方だと思います。
自分で稼ぐ力を身につける方法
自分で稼ぐ力を身につけるにはどうしたらいいんでしょうか?
まずはじめの一歩としては、「売れる仕組みや流れを作る」ことです。
例を出すと、
- 生花店をオープンさせて、お花や園芸用品を販売する。
- ケーキ屋さんをオープンさせて、ケーキやタルトなどを販売する。
平たくいえばオーナーになって売れる仕組みや流れを作る側に回る。社長です。
いやいや、お花の知識なんかないし・・・とか、まずお金が必要でしょ・・・。となりますよね。しかも安定して稼げるかなんて分からない。
ここらへんに最初から手を出すのは賢明とはいえませんので、個人レベルで場所を選ばずできることから始めます。
どういうことかというと「WEB上で売れる仕組みや流れを作る」ってことです。
WEB上で展開すると場所を選ばなくてよくなります。実店舗必要なし、それにかかる経費もいらない。これだけで大きいです。
イメージしやすいのがAmazonとかRAKUTEN。WEB上で販売が完結しています。実際に商品を送ったり配送したりする人がいるので、完全にWEBだけではありませんが。
じつは「WEB上で売れる仕組みや流れを作る」を個人で展開している人はすでに存在しています。それがアフィリエイトやせどりなどです。
僕は副業を続けていたら、半年くらいで月5万円は稼げるようになっていました。
僕の場合は個人ブログを作って、広告でお金が発生する仕組みを作って稼ぎました。
そうすると見えなかったもう一歩先が見えてきます。
もっと稼いでいる人がいると分かると、自分も目指せると思うんですよね。
しかも一人で、自分の力で稼いでいることに自信を持てるようになりました。会社員として給料をもらう働き方とは明らかに違います。
お金を稼いでいる時点でビジネスなので、僕がやっていることは立派なビジネスだったんです。
ビジネスを学ぶと「自分で稼ぐ力」を身につけることが出来ます。
だから副業で一人で稼げた!というのは応用範囲がとっても広い。
ビジネスの本質を学べば、どんな仕事にも応用できるからです。どんな会社も利益をあげるためのビジネスを展開していますよね。
「利益の上げ方・方法・対策」これすなわちビジネス。副業でその感覚を実感できると、次につなげることが出来ます。
もっと言えば起業家になれる知識も身につくってことですね。大げさに聞こえるかもしれませんが、本当です!
「WEB上で売れる仕組みや流れを作る」ことは立派な職業の一つで「WEBマーケティング」と呼ばれます。これだと聞いたことがある人もいますよね。
それを職業にしている人はWEBマーケッターと呼ばれていますね。
簡単にはWEB上で集客して、商品を訴求して、買ってもらう。ってことなのですが、人の顔が見えません。そこには様々なスキルが必要で、決して敷居が低いわけではありません。
なので体で「WEBマーケティングってこういうこと?」を実感できる副業が最初はおすすめです。
僕の場合はブログでここから始めました。
まずは「集客」です。
副業には「集客」に成功するだけでマネタイズできるジャンルもあります。それだけお客さんを集めてくるスキルは必要としている人が多く、その段階でお金が動いているってことなんですね。
そしてWEBマーケティングの全体像を把握しておくと更に理解できると思います。ググって調べてもいいのですが、小難しく書いているサイトばっかりです。
興味がある方にはこの本をおすすめします。
究極に分かりやすいです。マンガ形式になっていて、考えなくても自然に「WEBマーケティング」を学ぶことが出来ます。
まとめ
残業代をあてにしない働き方って魅力的だと思いませんか?
なにより僕には必要だったので、必死に頑張りました。
本業を終わらせ副業、を毎日繰り返していたら、気づいたらサラリーマンの給料より稼げるようになっていました。
といっても1日に作業できる時間はせいぜい1〜3時間です。
サラリーマンという働き方自体にも疑問を感じていたときだったので、僕の中で副業は人生が変わった出来事でした。
今では脱サラして本業にしています。
会社員はいつの時代も必要ですが、「自分で稼ぐ力」というのもこれから個人レベルで必要になってくるスキルなのかなと思っています。
仕事一辺倒の普通の会社員だった僕が どうやって家族との時間と収入を両立させたのか 興味がある方はプロフィールをご覧いただくか 無料で読めるメルマガで詳しく紹介しています。
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